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Wixでタイトルタグ・メタディスクリプションを設定する方法とは?空欄でいいページ・必ず入れるページの見分け方

  • 2 日前
  • 読了時間: 11分
記事イメージ

サイトを公開したのに、検索結果に自分のページが思ったように出てこない。


あるいは、表示はされていてもクリックされている実感がない。


そんな経験はありませんか?


その差を生んでいるのが、タイトルタグとメタディスクリプションです。


この2つは検索結果に並ぶ「見出し」と「説明文」にあたり、ユーザーがそのページを開くかどうかを判断する最初の材料になります。


Wix Studioなら専門知識がなくても数分で設定できますが、「どのページに何を入れるべきか」を知らないまま作業すると、時間だけかけて効果の出ない設定になってしまいます。


この記事では、タイトルタグ・メタディスクリプションの役割から、Wixの「メインページ」を使った具体的な設定手順、そして空欄でいいページと必ず手入力すべきページの見分け方まで、お客様視点でわかりやすく解説します。


Wixのタイトルタグ・メタディスクリプションは、全ページを埋める必要はありません。ホームと制作実績のような「売りになるページ」だけ必ず手入力し、それ以外はページ内容を充実させて自動生成に任せる。これが最小の手間で最大の効果を出す設定方針です。


検索結果でクリックされるかどうかは、タイトルタグとメタディスクリプションで決まる

検索結果に表示されるタイトルと説明文の役割を表す概念図

タイトルタグとメタディスクリプションは、検索したユーザーがそのページをクリックするかどうかを判断する材料です。


ここが弱いと、上位に表示されてもクリックされません。


役割が違うので、まず整理しておきましょう。


検索結果に並ぶ「青い見出しの文字」がタイトルタグ、その下に続く「数行の説明の文章」がメタディスクリプションです。


ユーザーは検索したあと、この2つを読み比べて「自分が探している情報はどれか」を一瞬で判断します。


つまりこの2つは、検索結果というお店の看板です。


看板が読みやすく、探しているものが置いてあると伝われば、人はお店の中に入ってきます。


逆に何のページかわからない看板だと、順位が高くても素通りされてしまいます。


大切なのは、検索順位を上げる工夫と、クリックされる工夫は別物だということです。


上位に食い込んでも、看板がありきたりだと、その前後にある競合に流れてしまいます。


逆にここを丁寧に整えるだけで、同じ表示順位でもクリックのされ方は変わります。


だからこそ、内部SEOの中でもタイトルタグとメタディスクリプションは優先度の高い項目なのです。




Wixの「メインページ」から各ページのタイトル・メタを設定する手順

Wix StudioダッシュボードのSEO設定メニューへ進む流れを表すUIモック

Wixのタイトルタグ・メタディスクリプションは、ダッシュボードの「SEO設定」内にある「メインページ」から、ページごとにまとめて設定します。


エディターを1ページずつ開かなくても、一覧しながら入力できるのが便利なところです。


手順は次のとおりです。


  1. Wixのダッシュボードを開き、左側のカテゴリータブから「サイトワイドアプリ」をクリックします。

  2. その中の「SEO」を選び、少し下にスクロールして「ツールと設定」の画面を表示します。

  3. まず公開前に「SEOチェックリスト」で全体の設定を進めておきます。初期状態では達成度がおおむね50%から100%の途中の数値で表示されるので、案内された項目を埋めていきます。

  4. 続いて「SEO設定」を選び、各ページの細かい内容を設定していきます。

  5. 「メインページ」をクリックすると、ホームやサービス紹介など各ページが一覧で並び、それぞれにタイトルタグとメタディスクリプションを入力できます。

理想を言えば、上から全ページ分を入れていくのがベストです。


ただ実際には、ページ数が多いサイトで全部を手入力するのはかなりの手間になります。


そこで役立つのが「サイトをスキャンする」機能です。


スキャンをかけると、左側にホームをはじめとしたページ一覧が表示され、各ページに「ページの内容を追加」「タイトルを追加」といった具体的なToDoが出てきます。


この指示を上から順にクリアしていけば、どこが未設定なのか迷わずに進められます。


ここで一つ注意したいのが、チェックリストに出る「!」マークを、すべて完璧に潰そうとしないことです。


びっくりマークは必ずしも全部解決しなければならないものではありません。


100点を目指して時間を溶かすより、80点で公開し、運用しながら整えていくくらいの気持ちのほうが現実的です。


まずは自社サイトのどのページに、どんな文言が入っているのかを一度洗い出してみませんか?





全ページ埋めなくていい。空欄で大丈夫なページと、必ず手入力すべき売りページの見分け方

空欄でよいページと手入力すべきページを仕分ける優先度の概念図

タイトルタグ・メタディスクリプションは、全ページを空欄なく埋める必要はありません。


空欄のままでも、ページ内容がしっかりしていればGoogleやAIが内容を読み取って自動で文章を生成してくれるからです。


「空欄にしたらそのページは検索に出なくなるのでは」と不安になる方は多いのですが、空欄イコール非表示ではありません。


むしろ内容の薄いページに無理やり文章を入れるより、中身を充実させて自動生成に任せたほうが自然なケースもあります。


ただし、これには例外があります。


サイトの成果に直結する「売りになるページ」だけは、必ず自分の言葉で手入力してください。


具体的には大きく2つです。


  1. ホーム(トップページ)。会社やサービスの顔となり、社名や事業名で検索されたときに最初に見られるページです。

  2. 制作実績・サービス紹介など、問い合わせや申し込みに一番近い集客ページです。

この2種類は、検索してきた見込みのお客様が最初にクリックするかどうかを決める入口です。


ここを自動生成任せにすると、意図しない言葉が看板になり、せっかくの流入を取りこぼしかねません。


判断に迷ったら、「このページから問い合わせや購入が生まれてほしいか?」と自問してみてください。


答えがイエスなら手入力すべきページ、そうでなければ自動生成に任せてよいページ、という切り分けができます。


ページの種類

設定方針

理由

ホーム(トップ)

必ず手入力

社名・事業名検索の入口。サイトの顔

制作実績・サービス紹介

必ず手入力

問い合わせ・申込に直結する集客ページ

お知らせ・ブログ一覧

自動生成でも可

内容が充実していればGoogle/AIが生成

プライバシーポリシー等

自動生成でも可

集客の主役ではないため任せてよい



キーワードの入れ方と、思いつきで入れてはいけない理由

キーワードを事前調査してから設定へ反映する流れを表す概念図

タイトルタグ・メタディスクリプションに入れるキーワードは、思いつきで決めてはいけません。


事前にどの言葉で検索されたいかを調べたうえで入れるのが、効果を出す前提条件です。


なぜ思いつきがいけないのか。


理由は次の2つに整理できます。


  1. 自分が使う言葉と、お客様が検索する言葉がずれていることが多いからです。社内では当たり前に使う専門用語も、検索する人は別の言い方をしているケースは珍しくありません。ずれた言葉を入れると、そもそも検索されない看板になってしまいます。

  2. 狙う市場やキーワードは、会社としての戦略と結びついているからです。どの地域の、どんなお客様に、何で見つけてほしいのか。この方針が決まらないまま個別ページに言葉を入れると、サイト全体でバラバラの方向を向いてしまい、力が分散します。

だからこそ、キーワードは「まず会社としてどの市場・どのキーワードを狙うか」を決めてから入れ込むのが定石です。


正直なところ、キーワード調査は検索される回数や競合の強さを複数のツールで見比べる、専門性の高い作業です。


ここは無理にご自身で完璧を目指すより、方針づくりの部分を制作パートナーと一緒に固めてしまうのが、結果的に近道になります。


設定作業そのものは簡単でも、「何を入れるか」の設計こそが成果を分けるからです。





地名など検索意図に合う情報を入れる。具体例で見る、クリックされるタイトルの作り方

地域名を含めたタイトル文言の具体例を示すUIモック

タイトルタグ・メタディスクリプションには、検索する人の意図に合った具体的な情報を入れてください。


中でも効果が出やすいのが、地名などの「検索する人が実際に打ち込む条件」です。


わかりやすいのが店舗集客のケースです。


「おしゃれなカフェ」だけでは全国の無数のページに埋もれてしまいますが、そこに「大井町から徒歩◯分」のように地名やアクセス情報を加えると、その地域で探しているユーザーにピタリと刺さります。


近くのお店を探している人は、地域名や最寄り駅とセットで検索するからです。


その言葉が看板に入っていれば、「まさにこれを探していた」と感じてもらえます。


ポイントは、キーワードを詰め込むことではなく、検索する人が知りたい判断材料を入れることです。


次のような情報は、読んだ人が「自分向けだ」と感じる材料になります。


  1. エリア・最寄り駅など場所の情報(例:大井町、品川区、◯◯駅前)。来店やエリア対応を前提にしたサービスで効果的です。

  2. 誰のためのページかが伝わる言葉(例:製造業向け、採用サイト、法人歓迎)。

  3. 提供している具体的なサービス名(例:Wix Studio制作、コーポレートサイト)。

これらを、そのページを実際に見たときに嘘のない範囲で、自然な文章として組み込みます。


検索結果でユーザーが読むのはほんの数秒です。


その数秒で「ここに答えがありそうだ」と思ってもらえるかどうかが、クリックの分かれ目になります。


見た目の華やかさより、検索した人が探している言葉に正直に応える。


この視点でタイトルタグとメタディスクリプションを整えるだけで、同じ内容のページでもクリックのされ方は変わってきます。


まずは売りになるページから、地名や強みを一言添えることから始めてみてはいかがでしょうか?




よくある質問

Q1. タイトルタグとメタディスクリプションは、何文字くらいで書けばいいですか?

A. 明確な制限はありませんが、検索結果で途中で切れないことを意識するのが実用的です。


タイトルタグはおおむね全角30文字前後、メタディスクリプションは全角100〜120文字前後を目安にすると、パソコンでもスマホでも要点が最後まで表示されやすくなります。


長さそのものより、前半に一番伝えたい言葉を置くことを優先してください。


Q2. Wixで設定するのは「メインページ」からで合っていますか?

A. はい。


ダッシュボードの「サイトワイドアプリ」→「SEO」→「SEO設定」と進み、その中の「メインページ」から各ページのタイトルタグとメタディスクリプションを一覧で設定します。


エディターを開かなくてもダッシュボード上でまとめて入力でき、抜けている項目もひと目で確認できます。


Q3. タイトルとメタディスクリプションを空欄にすると、検索に表示されなくなりますか?

A. いいえ、空欄イコール非表示ではありません。


ページの内容がしっかりしていれば、GoogleやAIが本文を読み取って自動的に文章を生成し、検索結果に表示してくれます。


ただしホームや制作実績のような売りになるページは、意図した言葉を確実に見せるために手入力をおすすめします。


Q4. 全部のページを手入力する時間がありません。どこから手をつけるべきですか?

A. 優先すべきは、成果に直結する2種類のページです。


1つ目がホーム、2つ目が制作実績やサービス紹介など問い合わせに近いページです。


この2つを先に手入力し、お知らせ記事やプライバシーポリシーなどは自動生成に任せる。


この順番なら、限られた時間でも効果の高い場所から埋められます。


Q5. キーワードは自分で思いついたもので決めてもいいですか?

A. 決めること自体は可能ですが、思いつきで入れるのは避けてください。


自分が使う言葉とお客様が検索する言葉はずれることが多く、会社としてどの市場を狙うかという戦略とも結びついているためです。


検索回数や競合の強さは複数のツールを組み合わせて調べる必要があるので、方針づくりはプロと一緒に固めるのが確実です。


Q6. 店舗集客のサイトです。タイトルに何を入れると効果的ですか?

A. 地名やアクセス情報を入れると効果的です。


たとえば「大井町から徒歩◯分」のように地域を示す言葉を加えると、その地域で探しているユーザーの検索意図に強く結びつきます。


近くの店を探しているという意図に応えられるため、同じ表示順位でもクリックされやすくなります。


Q7. タイトルタグ・メタディスクリプションを設定すれば検索上位に出ますか?

A. これだけで上位表示が保証されるわけではありません。


タイトルタグやメタディスクリプションを含む内部SEOは、あくまで土台の設定です。


流入を本格的に伸ばすには、そのうえで検索意図に応えるコンテンツを作っていくコンテンツマーケティングが欠かせません。


まず土台を整え、次に中身を育てるという順番で考えてください。


【この記事の監修者】


中田ディレクター(株式会社ラジャ|SEO担当監修)


保有資格・実績:Wixレジェンドレベルパートナー/サイト制作400サイト以上/Wix Studio制作100サイト以上(日本トップクラス)/Wix Studio専門スクール「ノコド道場」運営


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