Wixの内部SEO設定はどこから?公開前にやる設定を画面どおりに進める完全手順
- 2 日前
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サイトはきれいに完成したのに、いざ公開しようとすると「SEO設定って、結局どこでやるんだっけ?」と手が止まってしまう。
そんな経験はありませんか?
「Wixは昔SEOに弱いと聞いたけど、今どうなの?」「内部SEOの設定って、どのメニューから開くの?」。
そんな疑問を抱えたまま、なんとなく公開ボタンを押してしまうのはもったいない話です。
設定場所と、公開前にやる順番さえ押さえれば、迷わず土台を整えられます。
この記事では、Wixの内部SEO設定のやり方を、実際のダッシュボード画面に沿って解説します。
先に、この記事のいちばん大事な答えをお伝えします。
Wixの内部SEO設定は、ダッシュボードの「サイトワイドアプリ → SEO」から開き、SEOチェックリスト → タイトル・メタディスクリプション → 見出しタグ → 画像の代替テキストの順に埋めていくのが正解です。
特別なプラグインを入れる必要はなく、Wixの標準機能だけで、初心者でも一通り整えられます。
「Wixは古くてSEOに弱い」というのは、2010年頃に登場した当時の印象が残っているだけの誤解で、今のWix Studioは開発スピードが上がり、WordPressと変わらない内部SEO設定ができます。
まずは設定場所を覚えて、順番どおりに進めていきましょう。
そもそもWixの内部SEO設定とは何か、外部SEOとの違いから整理する

内部SEO設定とは、あなたのサイトの中でGoogleに「このページは何についてのページなのか」を正しく伝えるための土台づくりです。
ここが曖昧なまま作業に入ると、どこまでやれば十分なのかが分からなくなります。
まずSEOは大きく2つに分かれます。
内部SEO|サイトの中でできる最適化(見出しタグ設定、タイトル設定、サイトスピード、内部リンク構造、モバイル版デザインの最適化など)
外部SEO|サイトの外で評価を高める施策(被リンクや他サイトからの言及など)
このうち、Wixのダッシュボードで設定していくのが内部SEOです。
内部SEOの目的は、Googleに各ページの内容を正しく伝え、伸ばしたいURLをどのカテゴリーに割り振るかを判断しやすくすることにあります。
ページごとに情報を「箱に入れて」カテゴライズしてあげるイメージです。
なぜそれが表示に関わるのでしょうか。
サイトを公開すると、Googleのクローラーがサイト全体を読み込み、ページごとに内容を判断してインデックス(カテゴリーへの割り振り)します。
ページの区切りや意味づけがはっきりしているほどインデックスされやすく、結果としてお客様が検索したときに表示されやすくなります。
内部SEOは、この「読み取ってもらう土台」を整える作業だと考えてください。
一方で、内部SEOだけをやれば上位に出るわけではありません。
ここは後半で改めて触れますが、内部SEOはあくまで最低限の土台。
まずはその土台を、これから画面に沿って組んでいきます。
Wixの内部SEO設定の場所とダッシュボードからの開き方

Wixの内部SEO設定は、エディター側ではなくダッシュボードから開きます。
ここが最初のつまずきポイントで、設定場所さえ分かれば、あとは中身を埋めるだけになります。
手順は次のとおりです。
Wixダッシュボードを開き、左側のカテゴリータブから「サイトワイドアプリ」をクリックする。
メニューの中から「SEO」を選んで移動する。
画面を少し下にスクロールすると、「ツールと設定」の画面が表示される。
ここに「SEOチェックリスト」と「SEO設定」が並んでいるので、公開前はまず「SEOチェックリスト」から始める。
このSEO画面が、内部SEO設定のホーム基地になります。
タイトルの設定も、見出しの確認も、代替テキストの一括設定も、起点はここです。
「サイトワイドアプリ」というメニューは左サイドバーの下の辺りにあることが多いので、見当たらないときは下までスクロールして探してみてください。
なお、SEOチェックリストを開くと達成度がパーセントで表示されます。
最初からゼロではなく、おおむね50%〜100%の途中の数値で表示されることが多く、Wixが自動でクリアしてくれている項目もあります。
この数値を上げていくことが、公開前の最初のゴールです。
公開前に最低限やるべきWix内部SEO設定の全体像

公開前に最低限やっておきたいWixの内部SEO設定は、大きく4つです。
設定場所が分かったところで、全体像を先に俯瞰しておくと、一つひとつの作業で迷わなくなります。
SEOチェックリスト|Wixが用意した項目を埋めて、まず「表示されやすい設定」を完了させる
タイトルタグ・メタディスクリプション|検索結果に出る文言を、SEO設定のメインページから入れる
見出しタグ(H1/H2/H3)|ページが何のページかを説明できるよう割り振る
画像の代替テキスト|画像の内容を説明するテキストを入れる(自動生成も可能)
この4つを整理して並べたのが、次の表です。
設定項目 | どこで設定するか | 何のためにやるか |
SEOチェックリスト | SEO → SEOチェックリスト | 表示されやすい基本設定を一気に埋める |
タイトル・メタ | SEO設定 → メインページ | 検索結果でのクリックを増やす |
見出しタグ | 各ページの見出しを整理 | ページ内容をGoogleに伝える |
代替テキスト | エディター or チェックリストのステップ2 | 画像検索や読み込み補助に対応 |
ここで大切なのは、全項目を完璧に潰そうとしないことです。
チェックリストに「!」マークが出ても、必ずしも全部を解決する必要はありません。
目指すのは100点ではなく80点。「!」を全部消そうとして時間を溶かすより、売りになるページを優先して整えるほうが、はるかに効果的です。
内部SEOの設定は、慣れれば数十分の作業ですが、初めてだと「これで合っているのか」が判断しづらいものです。
公開前の設定を一度プロと一緒に確認しておきたい、という方は、お気軽にご相談ください。
チェックリスト・タイトル・見出し・代替テキストを設定する正しい順番

内部SEO設定は、やみくもに触るより順番どおりに進めたほうが迷いません。
ここが「Wix 内部SEO 設定 やり方」の中心です。
効率のよい4ステップに沿って見ていきましょう。
ステップ1:SEOチェックリストで基本を埋める
まずSEOチェックリストを開き、表示されている項目を上から埋めていきます。
ここはWixの「誰でもできる」というコンセプトを体現した機能で、項目をすべて設定すれば「まず表示されやすい設定」が完了します。
前述のとおり達成度がパーセントで出るので、これを上げていくのが最初のゴールです。
ステップ2:SEO設定でタイトルとメタディスクリプションを入れる
次にSEO設定に進み、「メインページ」をクリックします。
ここで各ページのタイトルタグとメタディスクリプションを設定できます。
ポイントは次の3つです。
理想は全ページに入れることだが、手間な場合は最低限ホームと制作実績(=売りになるページ)は必ず入れる。
タイトルとメタには、検索意図に合うキーワードや情報を入れる(店舗集客なら「大井町から徒歩◯分」のような地名も有効)。
別途サイトを「スキャン」すると、左側にホーム等のページ一覧と、各ページの「ページの内容を追加」「タイトルを追加」といったToDoが表示されるので、これをクリアしていく。
なお、タイトルやメタを空欄にしても、必ず非表示になるわけではありません。
ページ内容がしっかりしていれば、GoogleやAIが自動生成してくれることもあります。
ただし売りページだけは、狙った文言を必ず手入力しておきましょう。
ステップ3:見出しタグ(H1/H2/H3)を整理する
続いて見出しタグの整理です。
対象のテキストをクリックし、H1/H2/H3/通常テキストのいずれかを選んで割り振ります。
ポイントは、H1・H2で「そのページが何のページか」を説明するつもりで設定することです。
H1・H2はカテゴライズに直結する重要な要素なので、飾りの見出しではなく、内容を要約する見出しにします。
ステップ4:画像に代替テキストを入れる
最後に画像の代替テキスト(alt)です。
代替テキストは、Google画像検索でヒットしやすくしたり、読み込みが遅れたときに画像の役割を補助的に伝えたりする役割を持ちます。
設定方法は主に2つあります。
エディター画面から画像を個別に選んで設定する。
SEOチェックリストのステップ2から、まとめて設定する。
近年は「自動生成」ボタンが追加され、生成した代替テキストを「全部適用」でまとめて反映できるようになりました。
写真素材やロゴには代替テキストを入れます(例「株式会社◯◯のロゴです」)が、Wixのベクターアートや汎用アイコンには基本的に入れなくて構いません。
ここでも80点主義で、必要なものから入れていきましょう。
内部SEO設定だけでは上位表示できない理由とこの先にやること

ここまでの設定を終えても検索順位が上がらない、という段階でつまずく方はとても多いです。
原因ははっきりしています。
内部SEO設定は、あくまで最低限の土台にすぎず、それ自体が順位を押し上げる魔法ではないからです。
Googleにページを正しく読み取ってもらうための準備であって、土台を整えただけで大量の集客が生まれるわけではありません。
実際、今回解説した内部SEOは、流入を生む全工程(約10工程)のうちの1工程程度という位置づけです。
ここを勘違いしていると、「設定したのに全然増えない」と感じてしまいます。
では、この先に何をやるべきなのでしょうか。
流入を伸ばす一番の鍵は、コンテンツマーケティングです。
狙う市場・狙うキーワードを戦略として定め、その検索意図に応える記事やページを継続的に作っていく。
この積み重ねが、内部SEOの土台の上ではじめて効いてきます。
実際、しっかりコンテンツを積み上げたサイトは、PV数が数千〜数万に育つケースもあります。
キーワードについても補足します。
タイトルやメタディスクリプションに入れるキーワードは、思いつきで入れるものではありません。
事前のSEO調査が前提で、複数のツールを複合的に使って選ぶ必要があります。
会社としてどの市場・どのキーワードを狙うのか、戦略を立ててから入れ込むのが定石です。
ここは専門性が高い領域なので、プロに任せるのが望ましい部分でもあります。
参考までに、Wixが公表した2024年版の調査では、パフォーマンス・SEO・アクセシビリティ・ベストプラクティスの評価でWixが100点満点中100点を取り、WordPressを上回っています。
土台としてのWixは十分に戦えるということ。
あとは、その上にどんな中身を積むかです。
内部SEO設定を終えたら、次は「どの検索キーワードで、誰に、何を届けるのか」という戦略づくりに、私たちと一緒に進んでいきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. Wixの内部SEO設定は、ダッシュボードのどこから開けばいいですか?
A. ダッシュボードの左側カテゴリータブから「サイトワイドアプリ」をクリックし、「SEO」を選びます。
少し下にスクロールすると「ツールと設定」が表示され、そこに「SEOチェックリスト」と「SEO設定」が並んでいます。
公開前は、まずSEOチェックリストから始めるのがおすすめです。
Q2. WixはSEOに弱いと聞きましたが、今もそうなのですか?
A. それは2010年頃に登場した当時のWixを使った人の印象が残っている誤解です。
現在は開発スピードが上がり、初心者でもWordPressと変わらない内部SEO設定ができます。
Wixが公表した2024年版の調査でも、パフォーマンス・SEO・アクセシビリティ・ベストプラクティスの評価が100点満点中100点で、WordPressより高い結果が出ています。
Q3. SEOチェックリストの達成度が最初から50%を超えているのですが、なぜですか?
A. Wixが自動でクリアしている項目があるためです。
SEOチェックリストの初期達成度は、おおむね50%〜100%の範囲で表示されます。
ゼロから始めるわけではないので、残りの項目を埋めて達成度を上げていけば、公開前の基本設定は完了します。
Q4. タイトルタグとメタディスクリプションは、全ページに入れないとダメですか?
A. 理想は全ページに入れることですが、手間な場合は最低限ホームと制作実績(=売りになるページ)に必ず入れてください。
空欄でも、ページ内容がしっかりしていればGoogleやAIが自動生成してくれることがあります。
ただし売りページだけは、狙った文言を手入力しておくのが安全です。
Q5. チェックリストの「!」マークは、全部消さないといけませんか?
A. いいえ、必ずしも全部を解決する必要はありません。
80点を目指す気持ちで進めれば十分です。
「!」を完璧に潰そうとして時間を浪費するより、売りになるページを優先して整えるほうが効果的です。
Q6. 画像の代替テキストは、アイコンやロゴにも全部入れるべきですか?
A. 写真素材やロゴには入れてください(例「株式会社◯◯のロゴです」)。
一方、Wixのベクターアートや汎用アイコンには基本的に入れなくて構いません。
近年は「自動生成」ボタンで代替テキストを生成し、「全部適用」でまとめて反映できるので、必要な画像から効率よく設定しましょう。
Q7. 内部SEOの設定を全部やれば、検索で上位に表示されますか?
A. いいえ、内部SEOは最低限の土台にすぎません。
今回解説した内部SEOは、流入を生む全工程(約10工程)のうちの1工程程度という位置づけです。
上位表示や流入を伸ばす一番の鍵はコンテンツマーケティングで、狙うキーワードを戦略的に定め、記事やページを継続的に作っていく必要があります。
【この記事の監修者】
中田ディレクター(株式会社ラジャ|SEO担当監修)
保有資格・実績:Wixレジェンドレベルパートナー/サイト制作400サイト以上/Wix Studio制作100サイト以上(日本トップクラス)/Wix Studio専門スクール「ノコド道場」運営













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