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Wix Studioで表を作る方法とは?リピーターで自作せずテーブル要素+CMSで作る基本手順をご紹介

  • 6 時間前
  • 読了時間: 8分
記事イメージ

料金表やプラン比較表、スペック一覧をサイトに載せたいのに、どう組めばきれいに収まるのか分からず手が止まっていませんか?ボックスを並べて無理やり表の形にしてみたものの、項目をひとつ足すだけでレイアウトが崩れて最初からやり直し、という経験はありませんか?


Wix Studioには、こうした表を専用でつくるための「テーブル(表)」要素が用意されています。


この記事では、テーブル要素とは何かから、配置の手順、CMS(データセット)への接続、そしてつまずきやすいポイントまでを、はじめて触る方にも分かるように順を追って解説します。


読み終えるころには、料金表や比較表を「崩れず・更新しやすい」形で自分で作れるようになっているはずです。




そもそもWix Studioの「テーブル(表)」要素とは?

Wix Studioのテーブル要素の全体像を示す概念図

Wix Studioで表を作るなら、ボックスやリピーターで自作せず、専用の「テーブル要素」を配置してCMS(データセット)に接続するのが基本です。


これがこの記事の答えであり、料金表・比較表・プラン表をきれいに、そして後から楽に更新できる形で作るための土台になります。


Wix Studioの表作りの正解は「テーブル要素+CMS」。 見た目はテーブル要素が担い、中身はCMS(データセット)が管理する。この役割分担が崩れない表・直しやすい表をつくります。

テーブル要素は、行と列で構成された枠を1つのパーツとしてページに置ける機能です。


これまで多くの方がボックスやリピーターを組み合わせて手作業でつくっていた表を、専用の要素としてまとめて扱えるようになります。


大きな特徴は次の2つです。


  1. 表の骨組み(行・列・セル)を1つの要素として配置できる

  2. 表の中身をCMSコレクション(データセット)から流し込める

つまり「見た目の枠」と「中身のデータ」を分けて管理できるのがテーブル要素の本質です。


テキストだけでなく画像も列に表示できるため、写真付きの比較表やロゴ入りのプラン表にも対応できます。




なぜ表はリピーターやボックスで自作してはいけないのか

崩れやすい自作の表と整ったテーブル要素を対比した図

データはちゃんとあるのに、いざ表にすると崩れる・更新が重い。


この悩みの原因は、大きく2つに集約されます。


原因①|見た目を手作業で組むため、項目をひとつ増減しただけで全体のレイアウトが崩れる 原因②|中身とデザインが一体化していて、文言を直すたびに要素を直接いじる必要があり、運用が重くなる

ボックスやリピーターで表を「再現」しようとすると、セルに見える1マスずつを手で配置・調整することになります。


行や列を後から足すたびに位置合わせが必要になり、少し増えただけでガタつく、というのはよくあるつまずきです。


このようなお悩みのときは、テーブル要素+CMSでの管理が効果的です。


骨組みと中身を分けておけば、中身はCMS側で書き換えるだけで表に反映され、レイアウトはテーブル要素が保ってくれます。


両者の違いを整理すると次のとおりです。


観点

ボックス/リピーターで自作

テーブル要素+CMS

項目を増減したとき

位置がずれて崩れやすい

崩れにくく整ったまま

中身の更新

要素を直接編集する

CMSでまとめて管理

画像の表示

1つずつ手で配置

カラムに画像フィールドを割当

デザインの統一

手作業でばらつきやすい

右パネルで一括設定

Wix Studioは機能が非常に多く、テーブル要素の存在自体を見落としてしまう方も少なくありません。


だからこそ「表はテーブル要素で作る」と最初に知っておくことが、遠回りを防ぐいちばんの近道です。





テーブル要素をドラッグ&ドロップで配置する表の作り方の第一歩

テーブル要素をページにドラッグして配置する操作イメージ

表づくりの第一歩は、テーブル要素をページにドラッグ&ドロップで置くだけで完了します。


難しい設定は不要で、まずは初期状態の表を画面に出すところから始めます。


  1. エディタ左側の要素を追加するパネルを開く

  2. 一覧から「テーブル(表)」の要素を探す

  3. 表を置きたい位置へドラッグ&ドロップする

配置すると、あらかじめ行と列が入った初期状態の表が表示されます。


この時点ではまだ中身はサンプルの状態ですが、枠組みができたことで、ここから中身をCMSでつないでいく準備が整います。


この最初の一手が「ボックスを並べて表に見せる」作業を丸ごと省略してくれます。


まずは深く考えず、表を1つ置いてみるところから進めましょう。




表の中身を管理するCMS接続の全体像と作り方

テーブル要素とCMSコレクションが接続される流れの概念図

テーブル要素は、CMSコレクション(データセット)に接続してはじめて「運用しやすい表」になります。


中身をCMSで持たせることで、表の文言や画像をデータ側から差し替えられるようになるからです。


全体の流れは次のとおりです。


  1. 「あなたのコレクション」の一番下にある「コレクションを作成」をクリックし、「ゼロから始める」を選ぶ

  2. コレクション名を分かりやすく付ける(例:「表テスト」)

  3. 不要な初期フィールドを削除し、必要なフィールド(例:タイトル/テキスト)を残して整える

  4. テーブルを選択し、「データセットを選択」を押す。対象がなければ「データセットを追加」から先ほどのコレクションを選ぶ

  5. テーブルの「カラムを追加」を押し、フィールド(例:タイトル)を割り当てて1列目を接続する

  6. 同じ手順で2列目(例:テキストフィールド)を追加して接続する

  7. CMSコレクションに仮の文言・データを入力すると、テーブルへ自動で反映される

  8. 列を増やすときは再び「カラムを追加」を押し、画像フィールドに接続する(画像もそのまま表示できる)

ポイントは、テーブルの「カラム(列)」とコレクションの「フィールド(項目)」を1対1でひも付けていく感覚です。


列を1つ足したいときは、カラムを追加してどのフィールドを表示するかを指定するだけ。


テキストの列も画像の列も、同じ考え方でつないでいけます。


中身をCMSで管理できると、料金改定や項目追加のたびにデザインを触る必要がなくなり、データを直すだけで表が最新になります。


ここまで作れれば、更新に強い表の完成です。




つまずきやすい点と、運用しやすい表にする作り方のコツ

表のデザイン設定パネルと列幅・行の調整項目のイメージ

最後に押さえておきたいのが、テーブル要素ならではの制限と、見やすく仕上げるためのコツです。


仕様を知らずに進めると「なぜ思いどおりにならないのか」でつまずきやすいので、先回りして共有します。


とくに注意したいのは次の3点です。


  1. 行の高さは均一に固定される。1行目だけ範囲を狭める、といった個別調整はできません

  2. 列幅はパーセント(%)またはピクセル(px)で指定し、「適用」を押すと反映される

  3. モバイル表示は自動で最適化されないため、レイアウト変更から手動で整える必要がある

行の高さを個別に変えられない点は、デザインを詰めるときにつまずきやすいところです。


表全体で高さがそろう前提で、載せる情報量を調整しておくと仕上がりが安定します。


見やすさを高めるデザイン設定は、要素を選んだときの右パネルから細かく調整できます。


左サイドバーの下の辺りに設定項目がまとまっており、たとえば次のような調整が可能です。


  • セルの背景色や、最初・最後のカラムだけ色を変える

  • 奇数行だけをグレーにして、行を目で追いやすくする

  • ボーダー(枠線)の色や、マウスを乗せたときのホバー色を変える

スマートフォンでの見え方は、必ず自分の目で確認しておきましょう。


PCではきれいに見えても、モバイルでは横に収まりきらないことがあります。


レイアウト変更から手動で整えることで、どの画面でも読みやすい表に仕上がります。


「表を置く」「CMSでつなぐ」「デザインと制限を押さえる」。


この3ステップを踏めば、料金表も比較表も、崩れず・直しやすい形で運用できるようになります。


もし自社サイトでどう組むか迷ったら、私たちがご一緒に設計します。





よくある質問(FAQ)

Q1. Wix Studioの表は追加の費用なしで作れますか?

A. テーブル要素はWix Studioの標準機能として用意されており、要素を配置してCMSに接続する基本的な作り方であれば、専用のアプリを別途購入しなくても表を作成できます。


まずは1つ配置して試すのがおすすめです。


Q2. 列の幅は自由に変えられますか?

A. はい。


列幅はパーセント(%)またはピクセル(px)で数値指定でき、「適用」を押すと反映されます。


全体を100%で分ける考え方でも、特定の列だけpxで固定する考え方でも調整できます。


Q3. 行ごとに高さを変えることはできますか?

A. できません。


テーブル要素では行の高さ(範囲)は均一に固定される仕様で、1行目だけ狭くするといった個別調整は非対応です。


情報量を行ごとにそろえておくと、見た目が安定します。


Q4. 表の中に画像を入れられますか?

A. はい。


カラム(列)に画像フィールドを割り当てれば、テキストと同じ要領で画像を表示できます。


ロゴ付きの比較表や写真入りのプラン表など、テキストだけでない表現が可能です。


Q5. スマートフォン表示は自動で最適化されますか?

A. 自動では最適化されません。


モバイルでは横幅に収まりきらないことがあるため、レイアウト変更から手動で調整する必要があります。


公開前にスマホでの見え方を必ず確認してください。


Q6. CMSに接続しないと表は作れませんか?

A. テーブル要素の中身を運用しやすく管理するには、CMSコレクション(データセット)への接続がおすすめです。


データ側で文言や画像を差し替えられるため、更新のたびにデザインを触らずに済みます。


Q7. 奇数行だけ色を変えて見やすくできますか?

A. はい。


要素を選んだときの右側のデザイン設定から、奇数行の背景色をグレーにするなどの調整ができます。


ほかにもセル背景色、先頭・末尾カラムの色、ボーダー色、ホバー時の色などを細かく設定できます。


【この記事の監修者】


中田ディレクター(株式会社ラジャ|SEO担当監修)


保有資格・実績:Wixレジェンドレベルパートナー/サイト制作400サイト以上/Wix Studio制作100サイト以上(日本トップクラス)/Wix Studio専門スクール「ノコド道場」運営


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