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Wixホームページ制作代行おすすめ10選|費用相場とWixを選ぶメリット【2026年版】

2023年6月21日
読了時間: 27分

更新日:8月25日

記事イメージ

この記事の監修 株式会社ラジャ|Wixレジェンドレベルパートナー


【SEO担当監修】中田ディレクター


「Wixでホームページを作りたいが、社内に作れる人がいない」「制作代行を頼みたいが、どの会社を選べばいいのか判断がつかない」とお悩みではないでしょうか。


Wixの制作代行は、5万円台から100万円以上まで価格帯が大きく開いています。


この幅の正体を知らないまま金額だけで選ぶと、公開はできたのに問い合わせが来ない、更新のたびに追加費用がかかる、といった状態になりかねません。


本記事では、Wixに特化して400サイト以上の制作に関わってきた株式会社ラジャが、実在するWix制作代行10社と、費用相場、失敗しない選び方を整理して解説します。


本記事の要点は次のとおりです。


  • Wix制作代行10社は、5ページ98,000円から要見積もりまで価格帯も得意分野も異なる

  • 費用相場は、5ページ前後の小規模サイトで10万〜30万円、10ページ前後のコーポレートサイトで50万〜80万円

  • 同じ「Web制作会社」でも、要件定義・成果への視点・LLMO(AIに引用される設計)の有無で中身は別物になる

  • WixにはWix EditorとWix Studioという性能の異なる2つの制作環境がある。Studioでの制作数が実力差に出る



そもそもWixとは?ノーコードでホームページが作れる仕組み

Wixのエディタでホームページを編集している様子

結論:Wix(ウィックス)とは、サーバーの契約や管理を必要とせず、ブラウザ上の操作だけでホームページを作成・公開できるクラウド型のホームページ作成サービスです。




2006年にサービスを開始し、ドラッグ&ドロップでパーツを配置していく直感的な操作が特徴です。


HTMLやCSSといったコードを書かずにサイトを構築できるため、「ノーコードツール」の代表格として位置づけられています。


利用状況を客観的な数字で見ると、Web技術の調査機関W3Techsの統計(2026年8月25日時点)では、Wixは全Webサイトの4.2%、CMS(サイト管理システム)に限ったシェアで6.1%を占め、WordPress・Shopifyに次ぐ第3位のポジションにあります。


Wixがサイト運営者の代わりに引き受けてくれるもの

Wixが「ホームページ作成ツール」と呼ばれる一方で実際に担っているのは、サイトを公開し続けるためのインフラ管理です。


  • レンタルサーバーの契約・容量管理

  • SSL(常時暗号化)の設定と更新

  • システムのアップデートとセキュリティ対応

  • 画像の圧縮・リサイズ・WebP形式への自動変換(Wix公式サイトに記載)

  • XMLサイトマップの自動生成・管理

特にSEOに関わる部分は自動化が進んでいます。


Wix公式のSEOページでは、アップロードされた画像が即座に圧縮・リサイズされてWebP形式に自動変換されること、公開・更新した内容がGoogleへ即時にインデックス送信される「Google 即時インデックス」に対応していること、商品ページやイベントなどの動的ページにschema.orgに準拠した構造化データが自動で付与されることが明記されています。


かつて「Wixは表示速度が遅い」「SEOに弱い」と言われた時代がありましたが、これらは自動最適化の実装によって前提が変わった論点です。



Wixで進めるとして、実際にどこへ頼めばよいのか。


ここからは実在する制作代行10社を見ていきます。




Wixホームページ制作代行おすすめ10選

複数の制作会社のサイトを見比べて依頼先を検討している様子

ここからは、Wixでの制作を手がけている実在の10社を紹介します。


掲載順は順位ではなく、価格帯や得意分野が異なる会社を並べたものです。


各社の情報は公式サイトおよびWixマーケットプレイスの公開情報(2026年8月時点)にもとづいています。


Wix制作代行10社の比較表

No.

会社名

拠点

費用の目安

特に向いているケース

1

株式会社ラジャ

東京都品川区

制作30万円〜/運用月額3.5万円〜

集客・採用など事業成果から逆算して設計したい

2

湘南スイッチ(株式会社MAYROW)

神奈川県

155,000円〜

作り方を教わりながら進めたい・部分的に頼みたい

3

合同会社アクトワン

大阪府和泉市

要問い合わせ

ネットショップ・予約システムを組み込みたい

4

株式会社ありのまデザイン

埼玉県日高市

要問い合わせ

デザイン重視、Veloでの機能開発も相談したい

5

冨士オフセット印刷株式会社

茨城県水戸市

要問い合わせ

印刷物とWebのトーンをそろえたい

6

WixerDesign株式会社

東京都狛江市

要問い合わせ

伝える内容の整理からサイト設計まで任せたい

7

カベティー(kabetee)

東京都港区

318,000円〜

SEO・集客支援まで含めて相談したい

8

Wix pro(ラフロックス株式会社)

京都市南区

5ページ98,000円(税別)

費用を抑えて標準的なサイトを立ち上げたい

9

Wixラボ(株式会社エフスタイルドットコム)

福岡県太宰府市

要問い合わせ

九州で対面のやりとりを重視したい

10

LIVECAST株式会社

東京都

350,000円〜

公開後の保守も月額で任せたい

1. 株式会社ラジャ|事業成果から逆算してWixサイトを設計

株式会社ラジャ トップページ

東京・品川を拠点とするWix特化のWeb制作会社です。


Wixパートナー制度のレジェンドレベルを保有し、累計400サイト以上の制作に関わっています。


「作って納品して終わり」ではなく、公開後に社内で運用できる状態にするところまでを設計するのが特徴です。


制作前に構成書(ワイヤーフレーム)を作成し、誰に何を伝えるサイトなのかを言語化してからデザインに入ります。


制作実績には、リニューアル後にSEO流入が半年で10倍になった住宅設備会社、Wix Studioへの移行でLPの外注費を月50万円削減したSaaS企業、サイト訪問者数が700から1,400に増えた製造業などがあります。


医療・EC・SaaS・製造・金融DXなど業種の幅が広く、Wix Studioでの制作数は100サイト以上です。


項目

内容

所在地

東京都品川区

Wixパートナー

レジェンドレベル

制作実績

400サイト以上(Wix Studioは100サイト以上)

対応範囲

Webサイト制作、採用サイト制作、伴走支援、SEO・運用支援

費用の目安

制作30万円〜/公開後の運用サポート 月額3.5万円〜(無料相談あり)

公式サイト

2. 湘南スイッチ(株式会社MAYROW)|レクチャーを受けながら進められる

湘南スイッチ トップページ

神奈川を拠点に、2013年からWixに特化して制作を続けている事業者です。


Wixマーケットプレイスでは完了プロジェクト202件、レビュー4.8(128件)が公開されています。


丸ごと発注するだけでなく、「自分で作ってみたが途中で行き詰まった」「操作を教えてほしい」といった部分的な相談にも対応している点が特徴です。


オンラインで画面を共有しながら一緒に制作を進めるサービスも提供しています。


項目

内容

運営

株式会社MAYROW

対応プラットフォーム

Wix / Wix Studio

公開実績

完了プロジェクト202件、レビュー4.8(128件)

対応範囲

制作、リニューアル、SEO設定、ドメイン設定、レクチャー、ロゴ制作

費用の目安

155,000円〜(Wixマーケットプレイス掲載価格)

公式サイト

3. 合同会社アクトワン|ネットショップ・予約システムの構築に強い

合同会社アクトワン トップページ

大阪府和泉市のWix専門制作会社です。


Wixパートナー制度の最高位であるレジェンドレベルに加え、Wixのコード拡張機能を扱うVelo Developer certificationを取得していることを公表しています。


一般的な企業サイトにとどまらず、オンライン決済を組み込んだネットショップやサービス予約サイトなど、機能を伴うサイトの構築に対応しています。


中小企業・店舗のWebマーケティング支援を主軸としています。


項目

内容

所在地

大阪府和泉市

Wixパートナー

レジェンドレベル(自社サイトで公表)

保有資格

Velo Developer certification、アクセシビリティ/デベロッパー/ウェブデザイナー各ライセンス

対応範囲

企業サイト、ネットショップ、予約サイト、Webマーケティング支援

費用の目安

要問い合わせ

公式サイト

4. 株式会社ありのまデザイン|デザインとVelo開発の両方を任せたい場合に

株式会社ありのまデザイン トップページ

埼玉県日高市に本社を置くWix特化の制作会社です。


Wix制作実績160サイトとレジェンドレベルの取得を公表しています。


デザイン面の作り込みに加え、Wix Veloを使ったウェブアプリケーション開発にも対応しています。


公開後のフォローまで一貫して行う体制を掲げており、Web制作以外にグラフィック・動画制作、Googleビジネスプロフィールの運用代行まで守備範囲としています。


項目

内容

所在地

埼玉県日高市

Wixパートナー

レジェンドレベル(自社サイトで公表)

制作実績

Wix制作実績160サイト

対応範囲

ホームページ制作、Velo開発、Webコンサルティング、グラフィック・動画制作、MEO運用代行

費用の目安

要問い合わせ

公式サイト

5. 冨士オフセット印刷株式会社|印刷物とWebをまとめて相談できる

冨士オフセット印刷株式会社 トップページ

茨城県水戸市の総合印刷会社が手がけるWix制作サービスです。


1,000社以上のホームページ制作実績と、Wixパートナーの最高レベル「レジェンド」認定を公表しています。


会社案内やパンフレットといった印刷物とWebサイトのトーンをそろえたい場合に、窓口を1つにまとめられるのが強みです。


テンプレートカスタマイズ型のベーシックプラン、既存サイトからの引っ越しプラン、フルカスタムのエンタープライズプランの3つが用意されています。


項目

内容

所在地

茨城県水戸市

Wixパートナー

レジェンド(自社サイトで公表)

制作実績

1,000社以上

対応範囲

企画・デザイン・制作・運用・保守、印刷物との連携

費用の目安

要問い合わせ(3プラン制)

公式サイト

6. WixerDesign株式会社|伝える内容の整理から設計してもらえる

WixerDesign株式会社 トップページ

東京都狛江市を拠点とするWix専門の制作会社で、レジェンドレベルを表示しています。


「誰に・何を伝え・どんな行動につなげるか」を設計したうえで言葉とデザインに落とし込む、という制作方針を掲げています。


Wix Studioでの制作に加え、Webアプリ構築や業務改善支援、AIを活用した原稿・画像作成支援まで対応範囲としている点が特徴です。


地域団体サイト、大規模施設サイト、ECサイト、Webメディアなど実績の種類も幅広くあります。


項目

内容

所在地

東京都狛江市

Wixパートナー

レジェンドレベル

対応範囲

Wix / Wix Studio制作、リニューアル、改善・運用、Webアプリ構築、業務改善支援

費用の目安

要問い合わせ

公式サイト

7. カベティー(kabetee)|制作後のSEO・集客支援まで含めて相談できる

カベティー トップページ

東京都港区を拠点に、Wixでのサイト制作とその後の集客支援を手がけています。


Wixマーケットプレイスのプロフィールでは、Wixパートナー認定の最高レベル(Legend)と、「ホームページ制作 港区」での検索上位表示の実績を公表しています。


制作単体ではなく、SEO対策、SNS運用、採用支援、保守運用費の削減といった公開後のテーマまで扱っているのが特徴です。


大学の研究室サイトや事業会社のサイトなど、実績も公開されています。


項目

内容

所在地

東京都港区

Wixパートナー

Legend(Wixマーケットプレイスで公表)

対応プラットフォーム

Wix / Wix Studio

対応範囲

ホームページ・LP制作、SEO対策、集客・採用・業務支援、講座

費用の目安

318,000円〜(Wixマーケットプレイス掲載価格)

公式サイト

8. Wix pro(ラフロックス株式会社)|価格が明確で立ち上げが早い

Wix pro トップページ

京都市南区のラフロックス株式会社が運営するWix専門サービスです。


Wix専門11年・700サイト超の制作実績と、Wixパートナー最高位のレジェンドパートナーであることを公表しています。


料金体系が明快で、5ページのオリジナルデザイン制作が98,000円(税別)。


各種フォーム設置、SNS連携、レスポンシブ対応、Wixの機能の範囲での初期SEO設定とGoogleへのインデックス作業が含まれます。


まず標準的なサイトを早く立ち上げたい場合の選択肢になります。


項目

内容

運営会社

ラフロックス株式会社(京都市南区)

Wixパートナー

レジェンドパートナー(自社サイトで公表)

制作実績

Wix専門11年・700サイト超

対応範囲

サイト制作、初期SEO設定、フォーム・SNS連携、保守運用サポート

費用の目安

5ページ98,000円(税別)

公式サイト

9. Wixラボ(株式会社エフスタイルドットコム)|九州で対面のやりとりを重視したい場合に

Wixラボ トップページ

福岡県太宰府市の株式会社エフスタイルドットコムが運営するWix制作サービスです。


地域に根ざした広告代理・企画デザイン制作の会社が母体になっています。


デザインテンプレートを使わず、Wix専門のデザイナーが1件ずつオリジナルで制作する方針を掲げています。


納品後に顧客自身でメンテナンスできる状態にすることを前提にしている点も特徴です。


項目

内容

運営会社

株式会社エフスタイルドットコム(福岡県太宰府市)

対応範囲

Wixでのホームページ制作、デザイン、公開後のメンテナンス支援

特徴

テンプレートを使わないオリジナル制作

費用の目安

要問い合わせ

公式サイト

10. LIVECAST株式会社|公開後の保守を月額で任せたい場合に

LIVECAST株式会社 トップページ

Web制作会社が提供するWixの代行制作サービスです。


ページ構成の決定から原稿作成、デザインまでを請け負い、公開後は月額の保守プランでテキスト修正・ページ追加・バナー制作・操作サポートに対応します。


制作費と保守費の両方が公開されているため、初期費用とランニングコストを合わせた総額を事前に見積もりやすいのが利点です。


社内に更新担当を置けない場合の選択肢になります。


項目

内容

運営会社

LIVECAST株式会社

対応範囲

ページ構成、原稿作成、デザイン、制作、月額保守

費用の目安

トップ+下層3ページ350,000円〜/5ページ480,000円〜/10ページ800,000円〜(税別)

月額保守

30,000円/50,000円/100,000円(稼働時間別)

公式サイト

10社を見比べると、公開されている料金だけでも98,000円から80万円までの開きがあります。


この差が何から生まれているのかを、次に整理します。




Wixホームページ制作代行の費用相場|5万円〜100万円以上の内訳

見積書と電卓を前に制作費を試算している様子

結論:Wix制作代行の費用相場は、5ページ前後の小規模サイトで10万〜30万円、10ページ前後のコーポレートサイトで50万〜80万円です。




同じ「Wixで10ページ」でも見積もりが3倍違うことは珍しくありません。


差が出るのは、制作費の大半が人件費、つまり「どの工程にどれだけ人が入るか」で決まるためです。


価格帯別の費用相場と作業範囲

価格帯

想定される規模

含まれる作業

発注前に確認したい点

5万〜10万円

LP(1ページ)、簡易な会社案内

テンプレートへの原稿・画像の流し込み、基本設定

要件定義・原稿作成・競合調査は含まれない

10万〜30万円

5ページ前後の小規模サイト

テンプレートのカスタマイズ、フォーム設置、基本的なSEO設定

工程の多くをフリーランスが担う価格帯。誰が実作業をするか確認する

50万〜80万円

10ページ前後のコーポレートサイト・採用サイト

要件定義、競合調査、オリジナルデザイン、原稿サポート、SEO初期設定、操作レクチャー

制作会社に一気通貫で任せる標準的な価格帯

60万〜100万円以上

15〜20ページ以上、EC・予約システム、Velo開発

フルカスタム設計、システム連携、撮影・取材、公開後の改善支援

制作期間も2〜4か月と長くなる

なお、この制作費とは別に、Wixのプラン料金(月額1,300円〜)がWix社への実費として発生します。


見積もりを比較するときは、この実費が含まれているかどうかも確認しておきましょう。


安い見積もりで何が起きるか

10万円を下回る見積もりでは、多くの場合「誰に何を伝えるサイトなのか」を決める工程が省かれます。


テンプレートに原稿を流し込むだけの作業になるため、公開はできても検索から見つからない、問い合わせフォームまで導線がない、という結果になりがちです。


逆に、金額が高ければ成果が出るわけでもありません。


見るべきは金額そのものではなく、その金額の内訳に「設計」と「公開後」が含まれているかどうかです。


Wixサイト制作の無料相談受付中

株式会社ラジャでは、これまで400サイト以上の制作に関わってきたWixレジェンドレベルパートナーとして、Wixサイトの課題診断・制作費用やスケジュールのご提案・WordPressからWixへの移行相談などを無料で承っています。


無料相談はこちら(返信は1〜2営業日以内)




Wix制作代行の依頼先3タイプ|制作会社・フリーランス・クラウドソーシングの違い

制作チームがワイヤーフレームを囲んで打ち合わせをしている様子

結論:品質と公開後の継続性を優先するなら制作会社、費用と柔軟性のバランスを取るならフリーランス、費用最優先ならクラウドソーシングという整理になります。




依頼先

メリット

注意点

費用の目安

Web制作会社

チーム体制で納期が安定。要件定義や運用支援まで含む

フリーランスに比べて初期費用は高め

30万〜150万円以上

フリーランス

直接やりとりでき、比較的安価

スキル差が大きい。廃業・体調不良で連絡が途絶えるリスク

15万〜40万円

クラウドソーシング

低価格で発注でき、比較しやすい

品質のばらつきが大きく、途中辞退も起こりうる

5万〜20万円

同じ「Web制作会社」でも中身はまったく違う

ここがいちばん誤解されやすいところです。


制作会社に絞ったとしても、実際に提供されるものは会社によって別物になります。


現場で見てきた差は、主に次の3点に出ます。


  1. 要件定義をするかどうか……誰に何を届けるサイトなのかを決めないまま、ページの見た目だけを作る会社があります。

  2. 成果を目的に置いているかどうか……「公開できたら完了」で終わる会社と、公開後に問い合わせが増えたかまで見る会社があります。

  3. LLMO(AIに引用される設計)を理解しているかどうか……検索結果がAIの要約に置き換わりつつある今、AIが読み取れる構造で情報が置かれていないサイトは、検索で見つけられないだけでなく、社名で検索したユーザーがAIの回答経由で情報にたどり着けない状態にもなります。

15万円で「とりあえずページの形にする」だけの発注なら、結果は生成AIに作らせたサイトとほとんど変わりません。


一方で、ヒアリングから始めて事業の強みと差別化ポイントを言語化し、競合との比較軸(マトリクス)を引いたうえで構成を決め、その企業の魅力を読み手に伝わる言葉へ翻訳していく。


この工程が入るかどうかで、同じ「Web制作」という名前でも、届くものはまったく別のサービスになります。


見積書に並んだ金額だけを比べても、この差は見えません。


だからこそ、次章の選び方が重要になります。


プラットフォーム別の傾向

  • クラウドワークス・ランサーズ……案件相場は5万〜20万円が中心です。Wixでの公開実績を提示できる人か、ランクや評価が積み上がっている人を選ぶのが基本になります。

  • ココナラ……3万円台からの出品もあり、価格帯は最も低めです。そのぶん実績の少ない出品者も混在するため、公開中のサイトURLを提示してもらい、スマホでの表示崩れがないかを自分で確認してください。

  • アイミツなどの比較サイト……中小の制作会社が中心で、20万〜300万円と幅が出ます。Wix専門ではない会社からの提案も混ざるため、Wixでの実績数を必ず確認しましょう。

  • SNSでの直接依頼……1万円台からの提示も見られますが、契約書を交わさないままのトラブルが起きやすい領域です。依頼する場合は業務委託契約書の締結を前提にしてください。



失敗しないWix制作代行会社の選び方5つの基準

制作会社選びに迷っている経営者の様子

結論:ポートフォリオの見た目ではなく、「Wix Studioでの制作数」「要件定義の有無」「公開後の支援」「見積もりの内訳」「実際に稼働しているサイトの質」で判断してください。




アルサーガパートナーズが2025年1月に発表した「ホームページ制作の実態調査」(有効回答550名)では、ホームページ制作の外注で失敗を経験した人が87.7%にのぼりました。


失敗の内容は「予算を大幅に超過した」32.1%、「要望が伝わらず思い通りにならなかった」29.1%、「期待したデザインと大きく異なった」28.4%と続きます。


失敗の多くは技術力ではなく、認識のずれと見積もりの不透明さから起きているということです。


以下の5点は、その2つを事前に潰すための基準です。



1. Wixでの制作実績と、公開中のサイトURLを確認する

画像だけのポートフォリオではなく、いま稼働している実際のサイトURLを見せてもらいましょう。


スマホで開いてスクロールし、文字が読みやすいか、ボタンが押しやすいか、表示が遅くないかを確かめるのが、品質を測る最も確実な方法です。


2. Wix Studioでの制作数を聞く(Wix Editorとは別物)

ここは実務でいちばん差が出るところなので、詳しく書きます。


WixにはWix EditorとWix Studioという2つの制作環境があり、この2つは性能がまったく違うモデルです。


同じ「Wixが作れます」でも、どちらで作ってきたかによって、レスポンシブの精度も、公開後に社内で更新できる範囲も変わります。


そしてWix Studioは、Wix公式の発表によれば2023年8月に登場した比較的新しい制作環境です(日本のパートナー向けには2023年10月に一般リリースが告知されました)。


つまり、どの会社にとってもStudioの実務経験は、そこからの積み上げでしかありません。


だからこそ、聞くべきは「Wix歴は何年ですか」ではなく、「一般リリース以降、Wix Studioで何サイト作りましたか」です。


この数字は、新しい環境に切り替えて手を動かし続けてきたかどうかを、そのまま表します。


パートナーレベルの表示も目安にはなりますが、Studioの制作数と併せて確認してください。


3. 制作前に要件定義をしてくれるか

「どんなデザインが好きですか」しか聞かれない場合は注意が必要です。


誰に届けるサイトなのか、競合と何が違うのか、公開後に何件の問い合わせを目指すのか。


ここを一緒に言語化してくれる会社ほど、公開後の成果に差が出ます。


4. 公開後の運用支援・操作レクチャーがあるか

Wixを選ぶ最大の利点は自社で更新できることです。


その利点は、納品時に操作レクチャーやマニュアルがあって初めて機能します。


「納品後、どこまで自分たちで触れるようになりますか」と質問してみてください。


5. 見積もりの内訳が分かれているか

「Wix一式 30万円」という見積もりでは、何にいくらかかっているか比較できません。


トップページのデザイン費、下層ページの制作費、SEO初期設定費、レスポンシブ対応費、レクチャー費といった単位で内訳が示される会社を選びましょう。




Wixホームページ制作代行を依頼する流れと期間の目安

制作スケジュールをホワイトボードで共有している様子

結論:一般的なコーポレートサイトなら、問い合わせから公開までおおむね1〜2か月です。




  1. 問い合わせ・ヒアリング(数日〜1週間)……目的、ページ数、予算、公開希望日を共有する

  2. 要件定義・構成案(1〜2週間)……ターゲットと競合を整理し、サイトマップとワイヤーフレームを作る

  3. デザイン制作(1〜2週間)……トップページのデザインを確定させ、下層ページへ展開する

  4. Wix実装(1〜2週間)……デザインをWix上で構築し、フォームや予約などの機能を設定する

  5. 確認・修正・SEO設定(1週間)……PC・スマホの表示確認、タイトルタグや説明文の設定

  6. 公開・操作レクチャー(数日)……ドメイン接続、公開、更新方法の引き継ぎ

規模別の制作期間の目安

規模

ページ数

制作期間の目安

LP・小規模

1〜3ページ

2週間〜1か月

標準的なコーポレートサイト

5〜10ページ

1〜2か月

採用サイトを含む中規模

10〜20ページ

2〜3か月

EC・予約システム込み

20ページ以上

2.5〜4か月

期間が延びる原因の多くは、制作側の作業ではなく原稿と写真の準備です。


誰がいつまでに用意するかを最初に決めておくと、スケジュールが崩れにくくなります。




WixとWordPressを比較|Wixを選ぶメリットと注意点

WixとWordPressで管理する対象の数を比較した図

結論:公開後の保守に人手をかけたくない中小企業・店舗にはWixが向き、自社エンジニアがいて独自システムを組みたい場合はWordPressが向きます。




依頼先の候補が見えてきたところで、発注前にもう一度だけ確認しておきたいのがツールの選択です。


制作会社に相見積もりを取ると「WordPressのほうがいいのでは」と提案されることもあるため、判断軸を持っておきましょう。


WixとWordPressの比較表

比較項目

Wix

WordPress

初期費用

プラン料金のみ(月額1,300円〜)

ソフト自体は無料。サーバー・ドメイン代が別途必要

サーバー・SSL

料金に含まれる

自分で契約・設定・更新

セキュリティ更新

Wix側が自動対応

本体・テーマ・プラグインを自分で更新

公開後の保守費用

原則不要(自社更新が可能)

保守を外注すると月1万〜3万円程度が一般的

デザインの自由度

高い(Wix Studioでさらに拡張)

テーマとコーディング技術に依存

拡張性

アプリで追加。独自開発はVeloで対応

プラグインとコードで無制限に拡張可能

大規模・特殊要件

大量ページや独自システムは不得手

得意

引っ越し(乗り換え)

他社サーバーへのデータ移行は困難

サーバー間の移行が容易

WordPressは全Webサイトの40.7%、CMSシェアでは58.9%を占める最大手であり(W3Techs・2026年8月25日時点)、拡張性では依然として優位です。


一方で、その拡張性は「更新とセキュリティ対応を自分で引き受ける」ことと引き換えになっています。


Wixを選ぶ3つのメリット

  1. 公開後の維持コストが読める……サーバー代・SSL・セキュリティ更新がプラン料金に含まれるため、月々の支払いが1本にまとまります。

  2. 自社で更新できる……テキストや写真の差し替え、お知らせの追加を、制作会社に依頼せず社内で完結できます。ここを内製化できるかどうかが、公開後の運用スピードを大きく左右します。

  3. SEOの土台が最初から整っている……画像の自動最適化、Google即時インデックス、構造化データの自動付与といった技術的な下地が標準で用意されています。

依頼前に知っておきたいWixの注意点

  • 他社サーバーへの引っ越しができない……Wixで作ったサイトのデータを、そのまま他のサーバーへ移すことはできません。将来的に大規模な独自システムへ発展させる予定がある場合は、最初の設計段階で検討が必要です。

  • 無料プランでは独自ドメインが使えない……無料プランはWixのサブドメインとなり、Wixのロゴが表示されます。事業で使うなら有料プランが前提です。

  • 超大規模サイトには不向き……数千ページ規模のポータルサイトや、基幹システムとの複雑な連携が要件になる場合は、他の選択肢と比較すべきです。



制作代行に依頼するか自社で作るかの判断基準

AIツールでテンプレートに流し込む場合と、設計してから作る場合の違いを示した図

結論:サイトを集客・採用の手段として使うなら外注、名刺代わりの情報掲載で足りるなら自作という切り分けが現実的です。




比較項目

自社で作る

制作代行に依頼する

初期費用

Wixのプラン料金のみ

10万〜100万円以上(規模による)

必要な社内工数

数十時間〜数か月

打ち合わせと原稿確認が中心

デザイン品質

経験値に左右される

一定の品質が担保される

集客・SEO設計

独学では設計が難しい

設計込みで依頼できる

公開後の更新

仕組みを理解しているため容易

レクチャーを受ければ自社で対応可能

判断の分かれ目は、担当者の時間を何時間使えるかです。


社員が本来の業務と並行して数十時間をサイト制作に充てる人件費を考えると、設計が必要なサイトは外注したほうが結果的に安く済むケースが多くあります。


Wixサイト制作の無料相談受付中

株式会社ラジャでは、Wixレジェンドレベルパートナーとして、制作費用やスケジュールのご提案、既存サイトの課題診断、WordPressからWixへの移行相談を無料で承っています。


無料相談はこちら(返信は1〜2営業日以内)


自社で作る場合も外注する場合も、最後に決めるのは「どのツールで作るか」です。


Wix以外の選択肢も含めて整理しておきます。




ホームページ作成ツール(ホームページビルダー)を比較|Wix・Wix Studio・STUDIO・Jimdo・ペライチ

Wix・Wix Studio・STUDIO・Jimdo・ペライチ・WordPressの得意分野を比較した図

結論:ホームページ作成ツールは「作りたいページ数」と「公開後に誰が更新するか」で選ぶと外しません。




制作代行会社の多くは、得意なツールが決まっています。


ツールの当たりをつけておくと、依頼先の絞り込みが楽になります。


主要ツールの料金は各社公式サイトの記載(2026年8月時点)です。


主要ホームページ作成ツール比較表

ツール

月額料金(公式サイト記載)

特徴

向いているケース

Wix(エディタ)

パーソナル1,300円/スモールビジネス2,300円/ビジネス2,700円/ビジネスプライム13,500円

予約・決済・ネットショップ・メルマガまで標準搭載。アプリで機能追加

5〜20ページ規模の企業サイト、店舗、予約やECを併せ持つサイト

Wix Studio

Wixのプラン体系を利用(制作環境が異なる)

レスポンシブ前提の設計、編集権限の細かな設定、コード拡張に対応

制作会社に依頼し、公開後は社内で運用したい企業

STUDIO

Free 0円/Mini 590円/Personal 1,190円/Business 3,980円/Business Plus 9,980円(年払い時)

日本発。デザインの再現度が高くデザイナー向け

デザイン重視のコーポレートサイト、スタートアップ

Jimdo

Free 0円/Start 1,290円/Grow 2,070円(12か月契約・税込)

質問に答えると原型ができるAIビルダー。作れるページ数はFree5・Start10・Grow50

ページ数が少なく、更新頻度も低い小規模サイト

ペライチ

ライト1,628円/レギュラー3,278円/ビジネス4,378円/プロフェッショナル7,678円(月契約・税込)

1ページ完結のLPに強く、公開ページ数は3〜20ページ

セミナー集客、単一商品の販売、予約受付

WordPress

ソフトは無料(サーバー・ドメイン代が別途)

拡張性は最大。ただし更新・セキュリティは自己責任

大規模サイト、独自システム連携、社内にエンジニアがいる企業

出典:Wix/STUDIO/Jimdo/ペライチ 各公式サイト(2026年8月時点)。


Wixは時期によりセール価格が適用されます。


Wix EditorとWix Studioの違い

制作代行に依頼するなら、Wixに2つの制作環境があることを知っておくと会話が早くなります。


項目

Wix Editor

Wix Studio

位置づけ

個人・小規模事業者が自分で作る環境

制作会社・デザイナー向けの制作環境

レイアウト

要素を自由に配置する

画面幅に応じて自動で伸縮するレスポンシブ設計

スマホ対応

PC版とスマホ版を個別に調整

PC版の設計がスマホへ連動する

編集権限

全体を編集できる

担当者が触れる範囲を制作側で限定できる

登場時期

Wixの標準環境として長く提供

2023年8月に登場(日本の一般リリース告知は2023年10月)

依頼側にとってのWix Studioの実利は、納品後に社内でテキストを差し替えてもレイアウトが崩れにくい点にあります。


編集できる範囲を制作会社側で設定できるため、「更新したら表示が壊れた」という公開後のトラブルを構造的に減らせます。




Wixホームページ制作代行に関するよくある質問

制作会社への相談で質問をしている様子

Q1. Wixで作ったホームページは、Google検索で上位表示できますか?

上位表示は可能です。


Wix公式サイトによると、画像のWebPへの自動変換、Googleへの即時インデックス、構造化データの自動付与、XMLサイトマップの自動管理といった技術的な下地が標準で備わっています。


順位が伸びない原因はツールよりも、キーワード設計とコンテンツの中身にあることがほとんどです。


Q2. 制作代行の費用とは別に、Wixの月額料金もかかりますか?

かかります。


制作代行費はサイトを作る作業費で、公開・維持のためのプラン料金はWix社へ直接支払う実費です。


Wix公式サイトの記載では、パーソナルプランが月額1,300円、ビジネスプランが月額2,700円などとなっています(2026年8月時点。


時期によりセール価格あり)。


Q3. 納品後、自分たちでテキストや写真を変更できますか?

できます。


Wixを選ぶ最大の利点がこの点です。


特にWix Studioで制作された場合は、担当者が編集できる範囲を制作会社側で設定できるため、更新によるレイアウト崩れを防ぎながら社内運用に移行できます。


納品時に操作レクチャーを受けておくと安心です。


Q4. 自分で途中まで作ったサイトや、他社が作ったWixサイトの修正も頼めますか?

対応している会社が多くあります。


「デザインだけ整えてほしい」「スマホ表示の崩れを直してほしい」といった部分的な依頼も、Wix専門の制作会社であれば相談可能です。


本記事で紹介した会社にも、リニューアルや引っ越しをメニュー化しているところがあります。


Q5. 独自ドメインの設定や移行も代行してもらえますか?

一般的な作業範囲に含まれます。


お名前.comなど他社で管理しているドメインをWixサイトへ接続する設定も、制作代行の基本作業として対応してもらえるのが通常です。


なお、Wixの有料プランには独自ドメインの1年間無料登録が付いています。


Q6. WixとWordPressのどちらを選ぶべきですか?

社内に更新担当を置きたい、保守に人手をかけたくない、という場合はWixが向きます。


逆に、社内にエンジニアがいて独自システムとの連携や大規模サイトを想定している場合はWordPressが向きます。


W3Techsの統計(2026年8月25日時点)ではWordPressが全サイトの40.7%、Wixが4.2%を占めており、規模の大きい案件ほどWordPressの採用例が多い状況です。


Q7. 公開後に月額の保守費用を払い続ける必要はありますか?

必須ではありません。


Wixはシステムやセキュリティの更新をWix側が行うため、WordPressのような保守契約がなくてもサイトは動き続けます。


自社で更新できるなら保守費用は0円にできます。


更新を代行してほしい場合や、SEO・LLMOの改善提案を受けたい場合に、月額プランを検討するとよいでしょう。




まとめ|Wix制作代行は「Wixの実績」と「公開後の運用」で選ぶ

打ち合わせを終えて発注が決まった場面

Wixは、サーバー管理やセキュリティ更新を引き受けてくれる分、公開後の維持コストと手間を抑えやすいツールです。


一方で、他社サーバーへの移行ができないことや、大規模サイトには向かないことなど、事前に理解しておくべき前提もあります。


制作代行会社を選ぶときは、次の順番で進めてください。


  1. 自社の目的(集客・採用・ブランディング)とページ数、公開希望日を整理する

  2. 候補となる会社に「Wix Studioで何サイト作ったか」を聞く

  3. 実際に稼働しているWix制作実績のサイトを、スマホで確認する

  4. 初回相談で要件定義から入ってくれるか、成果をどう定義しているかを見極める

  5. 見積もりの内訳と、公開後の運用支援の内容を比較して決める

外注の失敗の多くは、技術力ではなく認識のずれから起きています。


金額の安さだけで決めず、自社の目的を一緒に言語化してくれる相手を選ぶことが、結果的に最も費用対効果の高い選択になります。


【この記事の監修者】


中田ディレクター(株式会社ラジャ|SEO担当監修)


・自社サイトで「東京 ホームページ制作」等主要KWを圏外→6ヶ月で10位以内に実現


・1ヶ月100記事制作の実践経験から最短距離のSEO設計を提供


保有資格・実績:


  • Wixレジェンドレベルパートナー

  • サイト制作実績:400サイト以上(2025年3月時点)

  • Wix Studioでの制作数:100サイト以上(2023年10月のWix Studioローンチ時から制作・提供)

  • Wix Studio専門スクール「ノコド道場」を運営

  • 運用支援クライアント:50社以上

事業成果から逆算して設計する、Wix特化のWEBサイト制作。


戦略・導線・情報設計を最適化し、集客・採用・売上につながるサイトへ進化させます。



※本記事に掲載した各社の情報は、公式サイトおよびWixマーケットプレイスの公開情報(2026年8月時点)にもとづいています。


料金・サービス内容は変更される場合がありますので、最新の情報は各社へお問い合わせください。


掲載順は順位を示すものではありません。


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